シチュエーション別おすすめ自転車
自転車選びはシチュエーションによって、おすすめのタイプが変わってきます。
もちろん好みを重視して選ぶことも大切ですが、シチュエーション別にベストな自転車を選べば後悔するリスクが低いです。
また、昨今は自転車のタイプが多様化しているので、何も考えずにママチャリを選ぶのではなく、幅広い選択肢から検討することが大切です。
シチュエーション別おすすめ自転車を参考に、自分に合った自転車を選んでみてください。
通勤・通学におすすめの自転車
変速機なしのオーソドックスなママチャリ
おすすめポイント
- 価格が安い
- 気兼ねなく使いたおせる
- 荷物をたくさん乗せられる
- 変速機がないとチェーンカバーが全面を覆うので錆びにくい
- チェーンが外れるリスクが低い
- 軽いので駅前の駐輪場に止めやすい
- 価格、積載性、利便性、耐久性のバランスが良い
注意点
特になし
当サイトの見解
距離や坂の状況にもよりますが、メンテナンスをするのが面倒な方は変速機付きよりもオーソドックスで変速なしのママチャリがおすすめ
クロスバイク
おすすめポイント
- 速い
- 軽い
- リュックとの相性が良い
- 駅などの2段式駐輪場でも止めるのが楽
- 週末のサイクリングでも使える
注意点
- 基本的にカゴがない
- 泥よけがないので雨が降ると服が汚れる
当サイトの見解
雨が降ったら自転車を駐輪場に置いて帰れる人やリュック・ボディバックを使う人におすすめ
ミニベロ
おすすめポイント
- 軽い
- コンパクト
- 速い
- オシャレ
注意点
- 基本的にカゴがない
- タイヤが小さいので段差に弱い
当サイトの見解
スタイリングに魅力を感じるかがポイント
電動アシスト自転車
おすすめポイント
- 移動が楽
- 荷物をたくさん積める(重たい荷物を積んでも楽ちん)
注意点
- 重たいので2段式駐輪場の上段を使う場合は注意が必要
- バッテリー切れをするとペダルが重たくなる
当サイトの見解
予算に余裕があって利便性を重視するなら断然おすすめ
ダイエットにおすすめの自転車
ロードレーサー

おすすめポイント
- 遠出をする意欲が湧く
- 前傾姿勢によってインナーマッスルが鍛えられる
- 力がなくても速く進む
注意点
- 室内保管が望ましい
- ビンディングシューズ(ペダルと足を固定する)シューズを使う必要がある
- 購入価格が高い
当サイトの見解
自転車を本格的な趣味にする予定がなければ慎重に検討するべき
クロスバイク
おすすめポイント
- ママチャリよりも圧倒的に速い
- ギアチェンジがたくさんできる
- スニーカーでOK
- カゴ付や泥よけ付タイプもある
注意点
- チェーンのメンテナンスをしっかりする必要がある
- 雨に弱い
- ハマるとロードレーサーにすれば良かったと後悔する
当サイトの見解
ダイエット目的なら無難な1台
マウンテンバイク
おすすめポイント
- ギアの変速が豊富
- 街中をゆっくり走っても不自然じゃない
- 安定感がある
- 上り坂や未舗装道路に強い
注意点
オンロードだけだと性能をフル活用できない
当サイトの見解
スタイリングの好みが大きなポイント
子供を乗せる自転車
- パナソニック、ヤマハ、ブリジストンの3強メーカーのいずれか
- 20インチの電動アシストタイプ(特に小柄な女性)
- 前と後ろの3人乗り対応は持っておくと後々便利
- 移動距離に応じてバッテリー容量タイプを使い分ける
上記、4点を意識して自転車選びをしてみてください。
トップメーカーの20インチ電動アシストタイプが無難でおすすめです。
予算をケチって電動アシストなしや、安くて非力な3流メーカーを買うと後悔しやすいので注意しましょう。