たくさんの選択肢からお気に入りの自転車を購入できるようになっています。

自転車の需要や種類など

一般財団法人自転車産業振興協会が公表した平成30年経済産業省生産動態統計によると、自転車の年間出荷台数は3,164,830台でした。

 

前年比で僅かに微減になったものの、自転車は景気や自動車産業の動向に左右されずに一定の需要を確保していて、電動アシスト自転車については前年比108%の成長を遂げました。

参考資料:平成30年経済産業省 生産動態統計

 

普段使いはもちろん、健康やダイエットの為に自転車の購入を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

昨今は選べる自転車の選択肢が広がり、自分好みの一台を見つけられる反面、選び方に迷う事もあります。

 

ここでは最近流行している自転車や、選ぶ時に考慮すべき点などを細かく解説していきます。

 

 

自転車の需要は拡大傾向?

自転車の出荷台数の推移は長年横ばいを続けていますが、日本全体で自転車に乗る需要が拡大していると言われています。

 

そして、オーソドックスな自転車(通称「ママチャリ」)以外の自転車の需要が大幅に高まっています。代表的な事例をご覧ください。
電動自転車

 

原チャリから電動アシスト自転車に乗り換える人が増加
原チャリ(50ccの原付1種バイク)は、1980年代の全盛期は年間200万台以上売れていたのに対して、昨今は9割以上減の年間20万台以下に衰退しています。

 

以前は身近な移動手段として定番だった原チャリは、駐車禁止の取り締まり強化と駅前などの駐車スペースの減少によって需要が大きく低下しました。

そして原チャリに変わる存在として注目を集めているのが電動アシスト自転車です。

 

普通の自転車で移動するには厳しい距離の移動や、お米や飲料など重たい物の買い物に便利だと評判で、原チャリから電動アシスト自転車を日常的な足に変える人が現在も増え続けています。

 

 

趣味での自転車需要

自転車もともと、車を持っていない方に特化した移動手段でした。

 

子供の頃は自転車に乗っていたけど、大人になって車やバイクを持ったり電車・バスでの通勤になると自転車に乗らなくなるものでしたが、昨今は移動手段ではなく趣味として自転車に乗る人が増えています。

 

代表的なのはロードバイクで、漫画・アニメ「弱虫ペダル」が火付け役になって空前のブームが起こっています。
他にもマウンテンバイクやモトクロス、BMXなどの趣味に特化した自転車が人気を拡大しています。

参考記事:競技用自転車について

 

 

自転車による公営ギャンブル「競輪」

また、日本には競輪という公営ギャンブルが古くからありますが、こちらは自転車を使った競技です。
9人で着順を競うものであり、自転車とは思えないほどのスピード感と迫力があります。

 

競輪はあくまでギャンブルですが、お金を賭けないでも楽しめる要素はたくさんあるでしょう。
もしも競輪でお金を増やしたい、と考えている方は、まず優良な競輪予想サイトを探すところから始め、関連する知識を深める必要があるでしょう。

 

 

高齢者の自転車需要が増加

自転車とご婦人

自転車に乗る高齢者が増えている要因は以下の2パターンがあります。
  • 相次ぐ高齢者の交通事故で車の運転をやめる人が増えている。
  • 電動アシスト自転車をはじめ、3輪自転車や高齢者向け小径(20インチ)自転車など、足腰が弱い人でも乗りやすい自転車が増えている。

高齢者の場合は転倒時のリスクが大きいですが、高齢者でも安心して乗れる自転車が増えているほか、全国で自転車専用道路が普及するなど、乗りやすい環境が増えたことがシェア拡大に影響しています。

 

 

 

自転車の種類一覧

種類 特徴

ママチャリ
(シティサイクル)

オーソドックスな自転車
前カゴ付が一般的で変速機なしや3段階変速タイプがある
価格の安さや通勤・通学、買い物シーンでの使い勝手が良い

シティサイクル

折りたたみ自転車

折りたたみ機能を加えることで駐輪場のない家の室内保管が可能
車に積んで外出先で移動するなど

電動アシスト自転車

大半のものはシティサイクルや折りたたみ自転車用
軽い力で上り坂をぐいぐい進めて発進時も軽いので楽に移動できる

EVバイク兼用型

完全なEV走行と電動アシスト自転車
通常の自転車の1台3役になった自転車が人気に

ロードバイク

ドロップハンドルが特徴の早く走ることに特化した競技用バイク

競技用自転車

マウンテンバイク

山や非舗装道路に特化した競技用バイク
太いタイヤと段数の多い変速機が特徴

クロスバイク

ロードバイクの細いタイヤとハンドルをミックスさせたタイプ

シチュエーション別おすすめ

ミニベロ

20インチ程度の小径タイヤとスピードの出るフレームを組み合わせたタイプ

ファットバイク

極太タイヤを装着した自転車
オフロード走行やスタイリングが魅力

シティサイクル

ビーチクルーザー

砂浜が浮いている路面に強い太めのタイヤと湾曲したハンドル
ペダルブレーキが特徴

その他のバイク

2人乗り自転車、3輪車など

自転車の選びは「実用性性能価格スタイリング」4つの折り合いを付けることです。

 

利用頻度が大きい方は実用性と性能を重視すると良いでしょう。
乗れればなんでもいい方は、価格とスタイリングのどちらを重視するかがポイントです。

 

競技用自転車では、趣味なのか大会に出るかなどで最適なタイプが変わってきます。

 

競技用自転車はトップ選手が使うオーダーモデルだと高いもので100万円を超え、プロ選手が愛用する自転車の大半は50万円以上だと言われています。

 

競技用自転車に限らず、無理して高額な自転車を買うと使いこなせずに後悔することがあります。予算やレベル、目的に最適なタイプを選ぶようにしましょう。

 

ページの先頭へ戻る